トイレの水漏れトラブルに見舞われたときの修理方法
水漏れは焦る必要がないトラブルです。なぜならほとんどのトラブルが自分で修理できる内容だからです。もちろん大掛かりな故障などの場合は素人では対処できませんので業者にすぐに連絡したほうが賢明です。例えば、水道管が破裂してものすごい勢いで水が噴き出ている場合などです。
しかし、そのようなトラブルは稀でほとんどは自分で修理できる水漏れなどの故障です。そして、そのような故障は簡単に修理することが可能です。生活に欠かせない水関連の設備は幾つかありますが、キッチンの水道のほかにはトイレがあります。人間にとって食べることと同じくらい排せつは重要な行動です。
もし、トイレが世の中からなくなってしまったなら人間は地球上から消えてしまうことさえあります。地球上の人口が増えている一番の理由は衛生状況が格段に進歩したからです。それほど衛生は人間にとって重要なものです。トイレに水漏れが起きているときは、最初に元栓を閉めることが必要です。
元栓と言いましても住宅全体の元栓ではなく、トイレ専用の元栓です。だいたいにおいてタンクの近くに蛇口もしくはマイナスドライバーで回せる器具があるはずです。そこで元栓を閉めます。こうすることによって水漏れを止めることができます。
そのような状態にしておいて、タンクの中を見ます。タンクは外からみますと、大げさな機械のように感じますが、中はほとんど水です。水を溜めておく場所ですのでタンクなのです。中には便器につながる穴をカップが塞いているのが普通ですが、なにかしらの理由がそのカップがずれていることがあります。
そのずれを直すことでも水漏れを直ることがあります。それ以外にも本来あるべき位置に部品がなかったり、ずれていたりなど正しい位置にないことが原因がほとんどです。その違いをわかるためには、正しいタンクの中の状況を写真で撮っておくことも一つの解決方法です。
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